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2007-02-16 20:50 | カテゴリ:満月的考察
今日はじんましん覚悟でマジメな話。


センターに直生とよつばを引き出しに行った。

担当の方が玄関まで連れてきてくれるというので
2頭を待った。

最初に直生が出てきて
私たちの前でうれしくって嬉しょんをした。
職員さんが
「いつもこの子しちゃうんですー(笑)でもひとなくっこくて良い子ですよ」
とおっしゃた。

耳を寝かせて一生懸命だった直生はちょっとせつなかった。


よつばを待ってたんですが、なかなか出てこなくて
迎えに行った方がいいかな?って思ったので

「迎えに行った方がいいかな?」ってつぐみちゃんを引き出しに来ていた
チロママに聞きました。

「そうですね。でも中ですよ」
「そっかあそこか。じゃあ行ってみる」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫」

チロママは私に気を使い、私が中に入るというと「大丈夫ですか?」
って聞いてくれる。

この「大丈夫ですか?」は
「中に処分のカウントダウンを聞きながら待ち続けてる犬達がガラス越しに見えてしまいますが、大丈夫ですか?」って意味だと思うんだけど、そうかな?

私はそう勝手にとって、
「大丈夫です」って答える。前回もそう言えばそう言った気がする。


私の「大丈夫です」は
「はい、中にいる犬達は私にはまったく関係ない見ず知らずの犬だから大丈夫です」

って、意味・・・では間違ってもないからね。
           
私はセンターに来たからにはなるべく部屋に入り
犬達を見る。

それが責任の様な気がするから。
確かにその時その時間にあなた達は生きていた。
それを私が見て、そして覚えている。それが大事な気がするのだ。
私の中だけのこだわり。


私は中に入り、曜日ごとに別れている部屋の中をじっくり見る。
最初の部屋は少なかった。白っぽい雑種と小さな茶色の犬
そして段々カウントダウンに近づく部屋ごとに犬は増えていく。
丸まって動かない犬達。
目を合わせない犬達。
離れた場所で私を見つめる子。
微動だにしない子。

そして最後の部屋にはお座りをして私をじっと見る
大きく美しいラブラドール。
騒ぐわけでもなく
ただ、じっと私を見る。
ぼたんとダブった。


私は泣かない。絶対センターで泣かないと決めている。

そして私はセンターで犬達に謝らない。
犬達が望んでいるのは私の許しを請う姿ではないからだ。
犬達が望んでいるのは愛する人とそこから出ることそれだけだからだと思うからだ。
私は犬達を見ながらただ願う。何を願うのかは内緒。


犬達の姿を焼き付け私はそこを出た。

そうそう、よつばが居なかったからだ。

よつばはしばらくするとお世話をしている女性が抱っこしてやってきた。
お尻の横っちょがウンコまみれだった(笑)

私が抱っこすると緊張で足全部がつっぱりさんだった。

お世話している女に方が
「この子は本当に良い子よ。頭も良いの。
掃除してるとちゃんと部屋から出て
お掃除終わるのを待って、終わったらちゃんと入るのよ。

来たときはこんな小さかったの(手のひらに乗るぐらい)
本当に可愛いしイイコ。
姉妹の子はやんちゃだけど、この子は良い子よ」
と何度も何度も言っていた。

なんか我が子とのようによつばが無事にセンターを出るのを喜んでくれた。

   

運転をかって出てくれた近所のらんママも
らんさんを留守番させて来てくれているので挨拶もそこそこにセンターを出た。
犬達の顔は頭にいっぱい広がっている。



       直生はやっとヒンヒンと鳴かずに自分の選んだ場所で寝れるようになった。
P1020638.jpg



2匹の命を預かった。責任の重さにちょっと立ち止まりそうになるけど
酒かっくらって明日も頑張るのだ。


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そして、一人になってからセンターの子を思って少し泣く。

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