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2019-06-18 21:29 | カテゴリ:ヘルプ&お知らせ
こちらでの報告が遅くなりすみません。

今回のセンターから引き出して2日のかんちゃんを脱走させてしまった経緯です。


14日金曜の早朝4時過ぎに、すごい音がして旦那が1階に降りると
もうかんちゃんは居ませんでした。

網戸の前に猫脱走防止のネットをしていましたが
それも含め破壊しての脱走でした。

話は前日に戻りますが、仕事から戻るとケージがこんな状態になっていて
かんちゃんはフリーでまったりしていました。
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あまりのことにとにかく怪我が無いか確認しましたが
幸いけがはありませんでした。

ちょっとここまでの破壊は初めてなので、正直このまったりした子と
この破壊が結び付きませんでした。

もしかしたらケージなどで慣れてないので不安から暴れてしまうタイプなのかもしれない。
無理に入れて怪我などしたらなぁと思い。
フリーでもいい子なので夜はフリーにしていました。

網戸はいつも閉めています。
私が先に2階にあがり、まだ起きていたけど、旦那が閉めるだろうと
「閉めてね」と声をかけずに寝てしまいました。

脱走はその次の日の朝のことでした。

しかも、この破壊をみて、何か言いようのない不安が沸き起こり
付けていて迷子捜索タグを外して充電してしまっていたのです。。。。。

嫌な予感は違った意味で当たってしまったのですが。。

そして早朝の破壊音、がしてカンちゃんは外に出てしまいました。

夫婦で近所を捜すも見つからず、私はポスター作りと各種機関に連絡
ネット掲載
旦那は車で捜索に。

ネットで見て友人たちが多数ポスターを配ってくれて、その後もたくさんの方々
里親様がぽスターを張ったり聞き込みをしたりしてくださいました。

脱走後にみゆちゃんにもすぐにカンちゃんと繋がってもらいました。

とにかく帰りたい、捕まりたくないという頑なな気持ち。

目撃情報もないまま、17日の月曜に。
その日は朝から由美江先生がわざわざ来てくださり
一緒に捜索してくれました。
先生は行動学の先生でもあります。
私はカンちゃんの性格を考え、16号は渡れないだろうと思っていました。
まだたどり着けずにいると思ってあまり離れた場所を捜索してなかったのです。

先生はこの子は家に向かう子だと確信もっていて
「捕獲場所に戻って探したほうがいい」と。

捕獲場所近く中心でビラを配り聞き込みをしまくりました。
そうしましたら偶然地域情報に長けている方と会うことができ、
沢山犬を放し飼いしてる飼い主がいるというお家を教えてもらいました。

ちょうどその頃センターの方から犬が戻っているらしいと連絡がありました。
センターには脱走を伝えてあったので、確認してくれたそうです。
もちろん何度頼んでも、個人情報なのでその家は絶対教えてもらえませんでした。

でもセンターに人は確認したかもしれないけど、先生と私は確認していない。
なので本当にカンちゃんなのか分からないと諦めきれず、さらに聞き込みをしたところ、
日頃からご飯をあげたりかんちゃんを気にかけてくれている親切なご近所さんに会うことができ、
そういえば昨日からハーネスをした犬が居ると。
よく似てるなぁと思ったそうです。
かんちゃんの特徴を伝えそのハーネスをした犬がいつも世話している犬だと確認してもらいました。

話を聞いて移動しようとしたら、ハーネスも首輪を着いてないけどかんちゃんらしき犬が走っていて先生と急いで後を追いました。

しばらくすると止まってお座りをしていたので、
おやつをあげてみると尻尾を振り食べてくれかんちゃんと確認ができました。
あー生きてた、、、と心底ほっとしました。
(ハーネスと首輪どこいったのよ・・・)

これならすぐに捕まえられるな、とリードを出した途端脱兎のごとく逃げました。
逃げるよう走る犬を追うと、川沿いの茂みに入っていき、そこには飼い主と思われる男性が釣りをしていました。
側には2匹の犬もいました。
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このまま捕まえてしまおうと、リードをかけようとすると敏感に反応して必死で逃げまくり保護する事は出来ません。
何より状況を分かってない飼い主らしき男性の存在も難しく一旦その場を離れました。
ご近所の方からの情報でおうちはある程度分かりました。
そしてここからカンちゃんは居なくなることはとりあえずは無いな、と。


カンちゃん健康診断で問題は無かったのですが、咳をしてるんです。
フィラリアの医療ケアを始めていたところでした。

なのでフィラリアや体調の事もあるので、こちらで引き取ってケアしてあげたい。
センターとご近所の方にご協力いただき、飼い主様と話し合いを進めて行こうと思います。
近所の駐在さんもよく見回ってる現場だそうで、今度話を伺ってきます。


飼い主様の飼い方は確かにちょっとアレですが、虐待などなく可愛がっています。
だからこそ、あそこまで必死にかんちゃんは帰ったのだと思います。
あの距離を2日で。
もしかしたら仲間に、群に戻りたかったのかもしれません。
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無理くり捕まえて連れて帰っても、またありえない方法で逃げ出す事が懸念されるのと
飼い主が私にという気持ちになって手放してくれる方がかんちゃんにも納得してもらえるような気がします。
温和な子ですが、恐ろしく頑固で、納得しなければ何が何でもまた逃げると思います。

センターとそのお世話してくれてる近所の方、駐在さんに協力してもらい保護できるように尽くします。
ここからは慎重に話し合いを進めていかないと行けないので見守ってください。

どんなに時間がかかっても、私の中のイメージは『必ず我が家に戻る』です。


後悔ばかりです、あの時網戸閉めてねとなんで言わなかったんだろう、とか
何で充電しちゃったんだろうとか。
帰りたくて帰ると頑固に思っていても、1か月暮らせばここでもいいかな?って思ってもらえたのに。

普段から気を付けてと皆さんにお願いしている立場に私がこんな安易なミスをするなんて
ビビりの逃げた捕まらない系の子ほど、危機感を持ってなかったのは確かです。

どんな子にも危機感を持たなければだめなのに。


叱咤お叱りどんどん受け付けます。

本当にたくさんの方に心配して頂き、協力して頂き
本当に本当にありがとうございました。

このようなすっきりしない結果ですみません。


ちびちび金ちゃんのお届けも済んでおります。
それはまた次回に。




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