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2006-08-28 23:16 | カテゴリ:満月的考察
背景

マンゲツノッサはある日連絡を受ける。
「保護犬を預かれますか?」
マンゲツノッサは執事のセバスチャンに相談なくただ新しい子を見たいが為に

「ハイもちろん」と答える。

これがマンゲツノッサの序曲 考えなし協定である

犬が来ることがほぼ決まると、一切の家事を投げ出し、寝てもさめても名前を考えることに全力を注ぐ。
仕事中のネットはもとより、熟睡のセバスチャンを蹴り起こし
「ねぇねぇ○△◇は?」といきなり話し掛け返事をしないと暴力に及ぶこともある。

これがマンゲツノッサのボラ初期中毒 名前ど真ん中期である。

実際に犬が到着すると、まずは観察そして不安があっても黙して語らず
「絶対大丈夫です」と絶対の意味を履き違えた発言が登場する。
その時によくマンゲツノッサを観察するとかすかに泳ぐ瞳を認めることが出来たなら次の段階を懸念した方が無難である。

新しい預かり犬との生活が始まり次々出てくる問題に早速打ちのめされる
これがマンゲツノッサのボラ中期突入中毒 後悔先におったたず期である。

この後悔先におったたず期はその時のより長く続く時もあり、その場合マンゲツノッサは酒に逃げることにより
この苦痛から逃れようとするため、会話に無理が出る。
この時期に突入すると誰とも目をあわさなくなる。


預かり犬との生活も落ち着き。この頃になるとさまざまなコマンドを教え込む喜びを覚える。
果てしなく保護犬が可愛くなり口癖が増える。
これがマンゲツノッサボラ後期中毒 「うちの子になるか?」期である。

この頃になると所構わず保護犬を自慢しだし、周りをドン引きさせる。
毎日回りのお花が散らばったメルヘン漫画のように素晴らしく
この日々が永遠だと思われたその時。
預かりワンコのお見合いが決まる

ここからマンゲツノッサボラ中毒最終章前編 感無量期が始まる。

重箱のすみをつつくように丹念に吟味するが
里親希望の方に問題などまったく見つからず
とんとん拍子にトライアルが決まる。

考え深い思いもあるがとりあえずは無事に送り出せるめどが立ちホッとする。
しばらくは休んでゆっくり旅行なんかも行きたいわと旅行雑誌を購入したりする。


お届け当日大変だった思いでも今では良い思い出となり。
笑顔で家を出て里親様宅へ向かう。
家に着くと暖かく迎えてもらい里親様と出会えたことに喜びを感じる。
これでもう心配は無い。安心だ。
少々寂しさは否めないが、笑顔で帰途につく。

帰ってから転がるボールを見て激しい寂しさが襲う。
ここからマンゲツノッサボラ中毒最終章完結編 壁に向かって体育座り期へと坂を転がるように突入する。

見るものすべてが悲しくなり。
いつまでもじめじめ考え
壁に向かって「我が家でも幸せだったよね?」と話し掛けたりもする。

もうこうなるときのこが生えようが放置するしかなく
時間が解決するか
新しい預かりワンコが解決するかしかなくなる。

そして・・・・・・・・


また旅行に行けなくなる。

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